総合設備コンサルタントでは、高い技術力を持つ設備設計のプロフェッショナルとして活躍できる人材の育成を目指し、様々な育成制度が用意されています。
1若手社員OJT計画
「若手社員OJT計画」として、入社後3年3か月をOJT期間とし、１年毎に習得する技術内容、研修スケジュール、資格取得スケジュール、育成確認、OJT期間終了時の到達目標などを定めています。この期間に、設備設計者としての基礎を学びます。
2新入社員研修制度
入社後2週間、新入社員研修を実施しています。
社長講話、社員就業規則、OJT育成計画、社員評価制度、建築士業務、重点資格への取組み、機械設備および電気設備基礎研修、メーカー見学など、各部署の先輩社員などが講師となり、座学研修を実施しています。
3OJT育成体制
OJT期間中の若手社員に対しては、新入社員一人一人に対して、育成・指導・評価および精神面でのフォローを行う「組織上長」、OJTとして担当するプロジェクトを通じ主に技術指導を行う「プロジェクト担当者」、業務に関する助言・指導や日常面でのアドバイスを行う「ブラザー＆シスター」の3者により、それぞれの役割に基づくサポート体制がとられます。
4OJT報告会
OJT期間中、半年毎に、社長以下経営幹部や組織上長など出席の下、「OJT報告会」を開催し、若手社員より過去半年間の業務実施状況や携わった業務内容、習得した技術内容、掲げた目標の進捗状況などについて、発表してもらいます。経営幹部や組織上長からは、様々なアドバイスがなされ、今後の自身の成長に向け、参考としてもらいます。
5資格取得支援
一級建築士、建築設備士、設備設計一級建築士を重要3資格と定め、早期取得に向け、様々な支援制度を設けています。資格スクールへの通学、社内での出張講義や試験対策など、自分の受験対策に合わせ、様々な支援制度を利用することが可能です。資格合格を条件に、これらの受験費用については全額会社より資金補助がなされます。また、重要3資格については、恒久的に資格手当が支給されます。
6技術交流会
隔月で、社員自らが企画し、様々な技術テーマを掲げ、全社員自由参加の下、「技術交流会」を開催しています。社内外の優れた設備技術について知見を広め、共有する場となっています。
7技術マイスター制度
設備技術に関わる13分野の要素技術を整理し、社員の希望により、各分野ごとに深く技術習得を図るための自主的な学習制度を設けています。この活動を通じて、各分野のハイスキル者に対しては、「技術マイスター」として認定する制度があります。
